手術してから半年になりました。早いものです。
2か月経過したくらいあたりからは、日常生活では手術前と特に変わることはなく感じていました。
いったん、おさらい。
手術した目的:大きく3つ。
1つ目、長年のコンプレックス解消。
2つ目、自分の高齢化に伴う介護状態になった際の準備。
3つ目、もうちょっといろいろエロいことを楽しみたい。
元々の状態:仮性包茎
- いつもで包皮は剥けるが、通常状態では亀頭を完全に覆うことが可能。
- 勃起したら剥ける。勃起状態では包皮を亀頭に被せることはできなかった。
- 勃起後または手動で包皮を剥いてしまえば、その後は長時間亀頭を露出した状態に保てた。
- カリ部分に包皮がかかってその場に留めることは可能。ただし蛇腹のような見た目になっていたので皮あまり感は明らかだった。
- いつの間にか、なにかのタイミングで包皮がかぶっていることあり。
- 寒さなどで極度に縮こまると、完全に包皮に包まれていた。
- 手術を受けたクリニックでの医師の診断では重度の仮性包茎の判定だった。重度と軽度の差がよくわからないが、個人的には軽いものとと思っていたので少しショックであった。
受けた術式:亀頭直下埋没法
- 切った後の見た目を重視ということで鬼頭直下埋没を選択した。
- 吸収式ではなく抜糸する方法を選択。手術を受けたクリニックでは抜糸式はオプション扱い。
- 抜糸式の方が傷跡はきれいになるらしい、が、結局のところ傷跡の修復にはそれなりに時間がかかりそう。
- (片方でしか手術していないので比較はできない)
手術したクリニックの選択基準:明確な費用
その他、症例画像が多く掲載されている、動画で事例の紹介が多くある、クリニックの立地場所とかも、自分が手術を受けようと決意するにあたって充分満たせていたものだったが、最終的には予算が立てやすかったのが一番な決めてだった気がする。
1か所だけ見て決めてしまったが、決意が揺らぐのが嫌だったからよしとする。
振り返るともっと事前にリサーチしたほうがよかったかなぁ、というポイント。
予約から手術を受けるまでの期間:10日
クリニックのホームページから予約。もっと早い日時も選択できたが、都合がついたのは10日後だった。早いのか遅いのか、いいのか悪いのかわからない。
コスト:約18万円
- クリニックのホームページにある情報、予約時に伝えられた費用と相違なし。
- 特に追加オプションも勧められなかった。
裏筋にあった1つ2つあるぶつぶつはちょっとだけ気になるので除去してほしかったが、別料金のようだったし、特にそれを処置するかのおすすめや確認もなかった。 - 手術費用は残念ながら自費となり、医療費還付申請の対象にもできない。
手術に要した時間:40分程度
事前に調べたらでてくる時間とおおよそ変わらない。30分程度が一般的な時間なのだろう。麻酔がよく効いて術中の痛みはなかった。(術後はだんだん痛みはでてきたが)
手術後のダウンタイム:2ヶ月
最低禁欲期間とされている1ヶ月でおおよそ対戦もできる状態に戻ったが、なにかと不安だったので2ヶ月待ってみた。
抜糸は術後の3週間目くらいで実施。本来2週間で可能だそうだがスケジュールが合わなかっただけである。
包茎手術を受けたことを誰かに話したか:No
自ら、切ったぜ!とはまだ直接会話する対象の人々には話したことはない。
もしかしたら、プロと対戦する際には、事前または事後に告白して感想だったり、
切ったことわかる?と質問するかもしれない。
術後半年で幾度か数人と対戦しているが、特に手術を受けたことを指摘だったりされてもいない。(気づいていても対戦相手が特に気にしていない、あえて指摘しない可能性もあるが)
手術後の使用感
手術前とあまり変わることない。
日常では包皮の戻る中途半端な感触を感じることがなくり、不要に蒸れることもなく、陰毛を巻き込む事故もおきなくなり、快適である。
対戦時も手術前から大きく全体的な感度が変わってはいない、と思う。
手術後に残る気になる点
- 傷跡の盛り上がり、ケロイド状と思われる痕
痛みはないが硬さがあり、時間とともによくなるのかはわからない。 - 裏筋のいわゆるペリカン変形に分類されそうな膨らみ
抜糸時には浮腫みといわれたが、浮腫みだとしても治っていない。 - 竿から伸びてきている筋模様が縫合部分で急激に曲げられた処置
これも痛みはなく見た目の問題だけだが不自然な仕上がりに見える。
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