おじさん包茎手術体験記

40代半ばのおじさんが包茎手術した記録です。

包茎手術(きっかけ編)

自分のモノとの付き合いも40数年、いわゆる仮性人だと認識して30数年、
特にここ1、2年なぜか股間について考える時間が増えてしまった。

現状の私のペニスは以下の様子だ。

  • 特に生活に支障はない
  • 対戦があっても特に困らない大きさ(日本人男性平均程度)
  • 基本的にはいつでも先頭をコンニチハさせることが可能
  • 大抵の時間は剥くようにしている
  • 元気がない際でもコンニチハ状態にできるけど余り皮のダブつきは気になる
  • 剥いてたはずだが、いつのまにか包まれることもしばしばある
  • 中年太りでお腹が出てきたら埋もれるようになった気がする。

そんな感じで、改善させるために日々チントレにいそしんでみたが、
やっぱり完全に露茎状態にするには、余った皮は取り除くしかないという
結論に達した。


世の中ずいぶんと便利になった。
包茎手術に関しても情報が洪水のごとく氾濫していて、
嘘か誠か9,800円で治療できるとか、切らない、とか
クリニックにいったらあれよあれよと80万円くらいの請求になるだとか、
なにが本当かわからない。

そんな不安もあるけれど、金銭で解決するかもしれない悩みなのであれば、
自分に投資してしまえ、と最近感じていた。

そんな時、ニュースで見た、高齢の有名人が風呂場で倒れて緊急搬送
という記事が気になって、
ああ、自分ももう年齢的には風呂場で倒れるとか確率は高まってるなぁ、
もしスッポンポンで誰かに見つかった時に、象さんだとなんだかやだなぁ、と思った。


なにかで読んだ気がするが、人が行動を起こす動機は、今このタイミングじゃなきゃダメな気がするという謎の思いが結構大きいらしい。

 

と、いうことで、なぜかええい、今じゃ!と受診予約をしてしまった。


<つづく>

 

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